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脳動脈瘤(特に未破裂脳動脈瘤)について

近年、CTやMRIの発達・普及に伴い未破裂脳動脈瘤がしばしば発見されるようになりました。脳動脈瘤とは 脳血管にできたの“こぶ”のことで、“こぶ”は破裂しなければ無症状であることがほとんど(まれに神経を圧迫して脳神経麻痺などを起こすことがあります)ですが、一旦破裂するとくも膜下出血を引き起こし、しばしば重篤な状態、さらに死亡にまで至ることもまれではありません。

しかし未破裂動脈瘤が見つかったからといって将来必ず破裂してくも膜下出血を発症するというわけではありません。未破裂動脈瘤は大きさや形、そして動脈瘤ができている場所で破裂しやすいかどうかをある程度予測することができます。また、高血圧の既往や喫煙などの生活習慣も破裂しやすさに関与していると言われています。実際の診療では脳ドックなどで見つかる未破裂動脈瘤の多くは小さく、治療の対象となることはそれほど多くはありません。

当院では未破裂脳動脈瘤が見つかった場合、患者さんの年齢や既往(高血圧の有無、過去にくも膜下出血を起こしたことがあるかなど)、生活習慣(飲酒、喫煙歴)、動脈瘤の場所、大きさ、形などあらゆる要素を考慮し治療の必要性を検討しています。そして治療の必要のないほど小さな動脈瘤に対しては生活習慣の指導を行ったうえで半年〜1年に1回の定期検査を行って経過を見ていきます。治療が必要な動脈瘤に対しては開頭術(クリッピング術)または血管内手術(コイル塞栓術)を行います。当院では主として手術による動脈瘤クリッピング術を行っていますが、クリッピングが困難なケースでは血管内治療も行っています。

当院での未破裂動脈瘤の治療例

▼クリッピング術

▼コイル塞栓術

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