看護部トピックス

看護部トピックス

ケーススタディ発表会を行いました 2014年4月8日 ←看護部トピックス一覧へ戻る

 平成26年3月4日(月)ケーススタディ発表会を行いました。看護部は教育計画ステップ2(卒後2年)で、ケーススタディを課題のひとつとしています。
看護を理論に基づいて展開することや、行った看護を論理的に分析することを学び、看護観を深め、次の看護に活かすことを目的としています。
 卒後2年目看護師35名全員のグループ発表の後、内容が優れていたもの、共有したいものを選抜し、発表会を開催しました。選ばれた10名は緊張していましたが、それぞれ心に残る看護実践の報告であり、良い発表会となりました。
ケーススタディ

<発表演題> 発表順

ICU  香月 麻里
  怒りを訴える患者の家族への精神的援助
~突然の病状変化に危機を感じている家族への家族看護~
 
1病棟  魚住 友香
  急性増悪によって入退院を繰り返す間質性肺炎患者の退院指導
~ステロイド薬剤の副作用と低血糖出現時の対策~
 
2病棟  多々良 知佳
  創未治癒のまま自宅退院となった患者・家族の退院指導
~退院後の生活のイメージを作り安心して退院できるためには~
 
3病棟  安武 優
  ペースメーカー挿入を余儀なくされた患者の心理状態の変化に応じた看護
~スピルバーガーの状態特性不安理論を用いた関わり~
 
3病棟 前田 唯
  視床出血術後の意欲減退が出現した患者への自己効力感をつかった看護
~結果期待と自己効力感へのアプローチによる排泄行動変化~
 
5病棟 緒方 冴
  急性期病棟での末期の患者・家族との関わりについて
~穏やかになるケアができるために~
 
6病棟  永野 冴香
  呼吸不全によりADL低下した高齢者へ離床を促す看護
 
7病棟  芹生 早紀
  回腸導管造設術施行後のストーマ管理の指導について
 ~チームで統一した指導を行うために~
 
7病棟  生部 由貴
  左腎臓全摘出後の患者への関わり
 ~手術前後の不安軽減と透析予防のための生活指導~
 
手術室  松本 章子
  全身麻酔下で開腹手術を受ける患者の体温管理のための看護
 
<ケーススタディを通しての学び>
 
2病棟  多々良 知佳
今回ケーススタディを通して、患者の意思を尊重することの重要性を改めて感じました。患者が本来の治療方針とは異なる選択をした場合、今までならば医師の治療方針に沿うよう患者を説得していましたが、今回患者の要望を最大限に取り入れ、患者・家族が安心できるようなサポートを行った結果、自己の看護の幅を広げることができたと思います。
 
7病棟  芹生 早紀
発表は緊張しましたが、自分自身の1年間の看護を振り返り、良い経験になりました。先輩や同期からの指導や質問は、自分の足りない点を再確認し、今後の看護を見直す良い機会となりました。これからの仕事に活かせるように頑張りたいと思います。
 
<教育担当副師長からのメッセージ>
 
手術室  須藤 麻友美
ステップ2では例年、自己の看護のリフレクションとしてケースタディに取り組んでもらっています。また、自分の取り組みや考えを人にわかりやすく伝える技術を学ぶためにも、一度は発表する機会を設けています。今年度は、グループのなかでの発表から選ばれた10人に、再度発表会という形でプレゼンテーションを行っていただきました。勤務を終えた多くのスタッフが10人の発表を聴きに参加し、「とてもわかりやすい発表だった」「選ばれた少人数なので集中して聴けた」「部署による特徴をとらえた内容で、学びが大きく参考になった」など好評でした。企画した担当者としても、やりがいのある発表会でした。
 

ケーススタディ

0