一番よく使われるのは目薬です。目薬には、さまざまな種類や濃さがあり、目の状態のよって
   使いわけられています。
   目薬だけで眼圧がコントロールされない場合、のみ薬も使います。


〈眼圧をさげる目薬の種類〉
  
      【薬品名】                         【薬の作用のしかた】

   チモプトール点眼液 0.25%・0.5%
   ミケラン点眼液 1%・2%・・・・・・・・・・・・・・・・房水のつくられる量を抑えて眼圧を下げます。
   ベトプティック点眼液
   レスキュラ点眼液  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・房水の排水をよくし、眼圧を下げます。
   ピバレフリン点眼液 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・チモプトール、ミケランとは違う作用のしかたで、房水の       
   サンピロ点眼液 1%・2%           作られる量を抑えます。また、房水の排出をよくします。   

★指示された使用回数を守りましょう。

指示以上の回数点眼しても、効果が増すわけではありません。


   〈目薬の上手なさしかたを身に付けましょう〉

   くわしくは、「くすりのはなし」第5号,
     『目薬の上手なさしかた』をお読み下さい。

   もしできるなら点眼後1〜2分、眼を閉じ目頭
     の下の方を軽くおさえる方法をおすすめ
     します。この方法は目薬が口の方へ流れていく
     のを防ぎ、薬をよく効かせ、全身性の副作用を
     防ぐ方法です。

   目薬を1回忘れた時は?
     思い出した時点で、すぐ点眼して下さい。そして、
     次の回から決められたとおりの時刻
     に点眼していきましょう。

   

〈ダイアモックス錠・・・房水が作られる量を抑えます〉
  

   この薬を飲むと約半数の人が、唇や手足のしびれ感や蟻がはうような感書くを感じる
     ことがありますが、このような症状がでても、薬はやめずにきちんと飲んでください。

   この薬は、体の中にあるカリウムを排泄する作用も持っています。失われたカリウムを
     補給するために、アスパラK錠(カリウム補給剤)という薬も一緒に飲みます。